日野自動車<
7205>が7日ぶりに反発している。東海東京調査センターが7日付で、投資判断を新規に「アウトパフォーム」とし、目標株価を1600円としたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、新興国市場を中心とした海外販売の拡大や、停滞期に向かう国内販売でのトータルサポートサービスの収益化、古河新工場の立ち上げとグローバル生産体制構築の完成などで、中期的に業績は拡大期に入る手前の局面と予想。19年3月期業績は会社側の3.3%営業増益予想に対して同センターでは同13.0%増を見込んでおり、続く20年3月期も21.1%増益を予想している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)