2018年06月22日14時54分 トヨタ自---大幅続落、貿易摩擦の影響懸念で自動車株が軟調 トヨタ自<7203>は大幅続落。本日は輸送用機器セクターが業種別値下がり率のトップになっており、自動車株の下げが目立つ展開になっている。独ダイムラーが中国の米輸入車への報復関税適用を理由に通期の業績見通しを下方修正しており、世界的な貿易摩擦による影響懸念が一段と強まる状況になっているもよう。ドル・円相場が再度110円台を割り込むなど、為替の円高もネガティブ材料となっている。 《HH》 提供:フィスコ