2017年07月26日09時31分 トヨタ続伸、通期想定為替1ドル105円で足もとの円安進行が増額思惑呼ぶ トヨタ自動車<7203>が続伸、7月中旬を境に調整色をみせていたが、ここにきて急速に切り返す動きをみせている。米長期金利の上昇を受け、足もと為替が円安方向に振れている。きょうは一時1ドル=112円台に入る円安となったことで、輸出採算の改善から同社株など自動車セクターには追い風となっている。同社の4~6月期決算は8月4日に予定されているが、通期想定レートを1ドル=105円で設定していることで増額余地が意識されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)