コンコルディが大幅続伸、「間接部門の集約で採算改善へ」
コンコルディア・フィナンシャルグループ <7186> が大幅続伸。日経新聞が2日付で「横浜銀行と東日本銀行が統合したコンコルディアFGは4月から、傘下2行の経営企画や財務部門など利益に直結しない部門を持ち株会社に集約する作業を始めた」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「これにあわせ約180人の行員を営業店などに再配置し、相談業務などの強化につなげる。運用部門の人員などは16年度から先行して東京・日本橋の拠点に順次集約した」という。マイナス金利で収益環境が悪化するなか、間接部門の集約による採算改善に期待する買いが向かった。
株探ニュース
報道によると「これにあわせ約180人の行員を営業店などに再配置し、相談業務などの強化につなげる。運用部門の人員などは16年度から先行して東京・日本橋の拠点に順次集約した」という。マイナス金利で収益環境が悪化するなか、間接部門の集約による採算改善に期待する買いが向かった。
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