IHIが急反発で新高値、固定資産売却益265億円が発生、財務強化に期待
IHI <7013> が急反発し昨年来高値を更新した。27日、同社が固定資産の売却により17年3月期に売却益約265億円を特別利益に計上すると発表したことが買い材料視された。
東京都江東区豊洲に保有する「豊洲センタービルアネックス」の土地の一部を三井不動産に売却することで売却益約178億円が発生する。また、「豊洲IHIビル」と子会社IHIインフラシステムの堺工場の土地売却に伴い、売却益約87億円を計上する。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
発表を受けて、財務基盤の強化や構造改革の実施による業績回復に期待する買いが向かった。
株探ニュース
東京都江東区豊洲に保有する「豊洲センタービルアネックス」の土地の一部を三井不動産に売却することで売却益約178億円が発生する。また、「豊洲IHIビル」と子会社IHIインフラシステムの堺工場の土地売却に伴い、売却益約87億円を計上する。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
発表を受けて、財務基盤の強化や構造改革の実施による業績回復に期待する買いが向かった。
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