東海理化が反落、17年3月期最終損益は赤字転落を予想
東海理化<6995>が反落。16日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表し、最終損益を150億円の黒字から90億円の赤字(前期55億9100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
14年3月期に計上した製品保証費用の見直しによる追加計上の発生と、北米で提起されている損害賠償を求める民事訴訟について、訴訟の進行に伴い特別損失(独禁法関連損失)を見積もり計上するとしたため。なお、売上高は4540億円(前期比4.7%減)、営業利益は305億円(同11.9%減)で据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
14年3月期に計上した製品保証費用の見直しによる追加計上の発生と、北米で提起されている損害賠償を求める民事訴訟について、訴訟の進行に伴い特別損失(独禁法関連損失)を見積もり計上するとしたため。なお、売上高は4540億円(前期比4.7%減)、営業利益は305億円(同11.9%減)で据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)