日東電が大幅反発、17年3月期業績予想を上方修正、米BMSからの契約一時金など上乗せ
日東電工<6988>が大幅反発し、昨年来高値更新となっている。1月31日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を7200億円から7600億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を700億円から850億円(同17.0%減)へ、純利益を500億円から610億円(同25.3%減)へ上方修正したことが好感されている。
当第3四半期に米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と臓器線維症治療薬についての独占的ライセンス契約を締結し、契約一時金1億ドルを計上したことが要因。なお、第4四半期以降の為替レートは1ドル=115円を前提としているという。
同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高5662億1500万円(前年同期比9.2%減)、営業利益647億8300万円(同27.7%減)、純利益462億2300万円(同34.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
当第3四半期に米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と臓器線維症治療薬についての独占的ライセンス契約を締結し、契約一時金1億ドルを計上したことが要因。なお、第4四半期以降の為替レートは1ドル=115円を前提としているという。
同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高5662億1500万円(前年同期比9.2%減)、営業利益647億8300万円(同27.7%減)、純利益462億2300万円(同34.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)