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6966 三井ハイテック

東証P
7,160円
前日比
+254
+3.68%
PTS
7,158.3円
10:37 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.7 2.71 1.17 11.36
時価総額 2,826億円
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<動意株・7日>(前引け)=三井ハイテック、オリジン電気、セグエグループ

 三井ハイテック<6966>=ストップ高。同社は半導体リードフレーム大手で電気自動車(EV)など環境対応車向けにモーター部材が絶好調、6日取引終了後に発表した18年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算では売上高が379億5500万円(前年同期比19.7%増)と2割近い伸びを示し、営業利益は12億6400万円(同77.0%増)、最終利益は16億4400万円(同2.5倍)の高変化率を示した。また、環境対応車向け駆動・発電用モーターコアの新工場を岐阜県可児市に建設することも発表。初期投資額は70億円、2019年2月に量産開始予定で収益成長加速に対する期待が高まっている。

 オリジン電気<6513>=大幅続伸。防衛関連としてEMP攻撃への対応でシールド関連が買われたが、同社は放射線遮断塗料を手掛けその関連株として注目されている。また、有力なミサイル迎撃策として高出力レーザー砲に対する思惑が高まっている。そのなか、「(レーザー砲の)現場では高圧の給電システムが必須となるが、同社は高圧直流給電システムを手掛けていることが注目材料」(市場関係者)との見方も出ている。一方、同社は充放電兼用のリチウムイオン電池電源システムなどを手掛けており、日産自動車<7201>が6日、電気自動車(EV)「リーフ」の新型を10月2日に国内で発売すると発表し、リチウム電池関連株に物色の矛先が向くなか、その関連株の一角としても人気素地が指摘されている。

 セグエグループ<3968>=急反発。同社は6日の取引終了後、ひふみ投信などの運用を手掛けるレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)が関東財務局に大量保有報告書を提出し、18万4900株(保有比率6.59%)を保有していることが判明したことで需給思惑が働いているようだ。なお、報告書によると保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月31日としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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