ロームが大幅反発、4-6月期(1Q)経常は26倍増益で着地
1日、ローム <6963> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比26倍の130億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
車載・産業機器やスマートフォン向けLSI(大規模集積回路)の販売が増加したほか、半導体素子も伸びたことが寄与。円安による為替差損の縮小も増益に大きく貢献した。上期計画の190億円に対する進捗率は68.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
車載・産業機器やスマートフォン向けLSI(大規模集積回路)の販売が増加したほか、半導体素子も伸びたことが寄与。円安による為替差損の縮小も増益に大きく貢献した。上期計画の190億円に対する進捗率は68.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース