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アイレックスは大幅反発、5G関連として頭角現す

 アイレックス<6944>は大幅反発、8%を超える上昇をみせている。株価は3月初旬から調整局面に入り、下値模索の動きにあったが目先リバウンドを期待した買いが流入した。同社はNECグループを主要販売先に、通信系システム開発を手掛けており、17年3月期は営業損益段階で2億2000万円の黒字転換を見込んでいる。

 IoT時代に大容量・高速化を実現する次世代通信方式5G技術が注目されており、業界の垣根を越えて大手企業が連携する動きが表面化してきた。23日付の日本経済新聞が「トヨタ自動車とNTTは自動車の超高速無線通信技術で提携する。第5世代(5G)と呼ばれる技術を活用し、より安全性の高い自動運転車の実用化につなげる」と報じたが、国内自動車大手と、通信メガキャリアが提携するのは初めてということもあり、5G関連銘柄にマーケットの視線が集まっている。そのなか、同社はIoTや自動車向けシステムに強く、スマートフォンでは5G対応の研究開発を進捗させていることから、物色対象として急浮上している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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