コーセル<
6905>が3日ぶりに反発している。東海東京調査センターが15日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を1850円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、会社側の19年5月期業績は増収増益計画ながら、製品保証費用引当金戻入約3億円を考慮すれば保守的な数値であると指摘。半導体製造装置向けユニット電源には減速感があるが、医療機器向けなどオンボード電源の需要が順調なため、会社計画を上回ると予想している。また、19年5月期は年34円配当だが、同センターでは36円と見込んでいる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)