貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6861 キーエンス

東証P
64,840円
前日比
+140
+0.22%
PTS
64,835円
14:10 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.82 0.46 5.86
時価総額 157,696億円
比較される銘柄
村田製, 
オムロン, 
三菱電
決算発表予定日

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人手不足を商機に業績拡大が見込まれる銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

足元で円高基調が強まっており、日経平均もさえない展開が続いていますね。その中で銘柄選択が今まで以上に重要になってきそうです。3/28付の「Daily Outlook」に人手不足を商機に業績拡大が見込まれる銘柄に関する記事が掲載されていますので、ご紹介します。

まず同レポートによると、『政府が働き方改革を推し進める一方で、人手不足は深刻化している。厚生労働省によると正社員等労働者の不足超過は23期連続、パートタイム労働者は30期連続と慢性的な人手不足となっている(2017年2月1日時点)』と伝えています。

それを受けて、『こうした人手不足対策として、積極的な新規採用活動や福利厚生の改善、業務プロセス見直し等が挙げられるが、今回は特に「機械化」・「省力化」・「アウトソーシング(外部委託)」にしぼって要点を取りまとめた』とのことで、その一例として、『FA(ファクトリーオートメーション、工場の自動化)は省力化に効果を発揮することから、製造業で重宝されている。また、世界の工場である中国の人手不足(15~29歳までの若年層は2015年の3.14億人から2020年には2.59億人へ急激に減少する見込み)や人件費高騰も追い風となる可能性がある』と分析しています。

続けて、『企業にとって、人材不足は喫緊の課題であり、解決策を有する企業の業績にプラスに作用することから、株式市場での注目度は高まっていくと考える』との見解を述べており、主な関連銘柄として、キーエンス<6861>やリクルートHD<6098>、三菱電機<6503>など全7銘柄を紹介していますので、詳しくは3/28付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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