横河電機<
6841>が7日ぶりに反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が29日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を2300円から2700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、従来の見方である「課題解決型ストックビジネス強化による業績貢献拡大」はまだ本格的に織り込めないとしながらも、競争力の高いLNG関連での受注回復が業績ドライバーになるとの見方と追加。決算発表後の株価下落に加えて、受注環境の好転に伴う株価バリュエーションの切り上がりが見込まれるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)