貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6823 リオン

東証P
3,035円
前日比
+110
+3.76%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 1.33 1.81 2.48
時価総額 374億円
比較される銘柄
フクダ電, 
堀場製, 
ホトニクス
決算発表予定日

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<注目銘柄>=リオン、新たな聴覚デバイス開発に期待

 リオン<6823>は、7月28日に18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常利益は4億4900万円(前年同期比2.3倍)と好調なスタートを切った。

 牽引役は環境機器事業で、建設工事向けの騒音計や振動計の販売が好調に推移しているほか、電子デバイス関連向けに液中微粒子計の売り上げも伸びている。一方、主力の医療機器事業は、足もとで低価格帯の補聴器販売が伸び悩んでいるが、今後も高齢者人口が増加していくことを考えれば、補聴器市場は拡大する余地がある。5月にはウエアラブルコミュニケーションデバイス事業を展開するBONX(東京都世田谷区)と業務提携しており、新たな聴覚デバイスの開発などが期待される。

 株価は第1四半期決算発表後に乱高下する場面もみられたが、25日移動平均線をサポートラインとした上昇基調は継続。7月31日につけた年初来高値2086円奪回からの一段高が見込まれる。(参)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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