大井電気が急反落、今期経常を一転26%減益に下方修正、配当も5円減額
20日、大井電気 <6822> [JQ] が18年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の4億円の赤字→8.1億円の赤字に下方修正したことが売り材料視された。
情報通信機器製造販売の売上が計画を下回ったことが響いた。電力会社のコスト圧縮を背景に伝送装置の競争が激化し、販売価格が低下したことも利益を圧迫した。併せて、通期の同利益も従来予想の7億円→3億円に57.1%下方修正し、一転して26.5%減益見通しとなった。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→5円(前期は10円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。
株探ニュース
情報通信機器製造販売の売上が計画を下回ったことが響いた。電力会社のコスト圧縮を背景に伝送装置の競争が激化し、販売価格が低下したことも利益を圧迫した。併せて、通期の同利益も従来予想の7億円→3億円に57.1%下方修正し、一転して26.5%減益見通しとなった。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→5円(前期は10円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。
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