17日、マクセルホールディングス <
6810> が日立製作所 <
6501> による538万6200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限80万7900株の売り出しを実施すると発表したことが売り材料視された。
売り出し株式数は最大で619万4100株と発行済み株式数の11.6%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念された。売出価格は11月27日から30日までのいずれかの日に決定される。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.17%にあたる62万株(金額で16億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したが買い材料視されなかった。
株探ニュース