アルプス電に再評価余地、岩井コスモ証券は目標株価2700円に
アルプス電気<6770>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は27日、同社株の目標株価を2200円から2700円に引き上げた。投資判断は「B+」を継続した。
主力事業の電子部品ビジネスは、主な供給先をスマートフォン用のカメラ回りの部品などから車載用途やVRやARなど新製品へ移し始めたことを評価している。新中期計画では、19年3月期の連結売上高9000億円、営業利益700億円を目指しており、特に次世代の車載用途ビジネスが業績を拡大する見込み。長期的には30年頃まで、様々な新技術に関連する部品供給が行われる見通しにあることを前向きにみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力事業の電子部品ビジネスは、主な供給先をスマートフォン用のカメラ回りの部品などから車載用途やVRやARなど新製品へ移し始めたことを評価している。新中期計画では、19年3月期の連結売上高9000億円、営業利益700億円を目指しており、特に次世代の車載用途ビジネスが業績を拡大する見込み。長期的には30年頃まで、様々な新技術に関連する部品供給が行われる見通しにあることを前向きにみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)