貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6754 アンリツ

東証P
1,217.0円
前日比
-11.0
-0.90%
PTS
1,217円
19:34 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.3 1.28 3.29 8.13
時価総額 1,654億円
比較される銘柄
NEC, 
アルチザ, 
京セラ
決算発表予定日

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アンリツは3年ぶり4ケタ大台が目前、前日まで日足9連続陽線

 アンリツ<6754>が5連騰、約3年ぶりの4ケタ大台回復を指呼の間にとらえている。継続的な実需買いが観測されるなか、前日まで9連続陽線をつけるなど上値指向が強い。

 スマートフォンの高機能化にとどまらず、あらゆるモノをネット接続するIoT時代に高速・大容量かつ多数同時接続を担う技術として次世代通信規格である「5G」が注目されている。現在、世界的に自動運転車の開発競争が先鋭化しているが、その前段階である自動車のIoT化(コネクティッドカー)では、「5G」の通信インフラ整備が必須となっている。安倍政権では、5Gの商用化に向け今年度から実証実験を開始、総務省が今夏にも5G向け周波数帯について取りまとめる方向にある。同社は通信計測機で世界屈指の実力を有しており、注目度が高い。昨年、米アジマスシステムを子会社化しフェージング(電波の受信レベルの変動)に関するソリューションを強化し、5G特需取り込みに向けた布石を着々と進めており、株価も近い将来の収益成長期待を映して上値追いが続いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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