貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6753 シャープ

東証P
819.6円
前日比
+2.4
+0.29%
PTS
828円
22:32 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.10 5.07
時価総額 5,331億円
比較される銘柄
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<動意株・1日>(前引け)=シャープ、ARM、東栄リーファーライン

 シャープ<6753>=急反発。同社は11月30日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、12月7日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、約1年4カ月ぶりの東証1部市場復帰を好感した買いが入っている。同社は、債務超過になったことなどから、16年8月に東証1部から東証2部に指定替えとなっていたが、同月に発足した新経営体制のもとで早期黒字化に向けた構造改革を実施し、17年3月期には3期ぶりの営業黒字を達成。18年3月期上期には純利益がリーマン・ショック以前の水準にまで回復したこと受けて、東証1部市場に復帰する。

 アドバンテッジリスクマネジメント<8769>=ストップ高。同社は11月30日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、12月7日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする格好で買いが入っている。同社は、ストレスチェック関連ビジネスの大手。18年3月期連結業績予想は、売上高46億円(前期比16.0%増)、経常利益8億2000万円(同30.1%増)を見込んでいる。同時に、16万株の立会外分売を実施すると発表した。

 東栄リーファーライン<9133>=一時ストップ高で、年初来高値を更新。旧村上ファンド系の投資ファンド、オフィスサポート(東京都渋谷区)が11月30日の取引終了後に大量保有報告書を提出し、オフィスサポートと共同保有者の保有割合が7.40%となったことが判明しており、需給思惑が働いているようだ。保有目的は投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は11月22日。なお、東栄リーファは11月8日、現社長らがMBOを発表しており、会社側もMBOに賛同する姿勢を示している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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