ジャパンディスプレイ<
6740>は小動き。野村証券は21日、同社株の目標株価を200円から220円に引き上げた。レーティングは「ニュートラル」としている。新型液晶「フルアクティブ」への引き合いは強い。また、構造改革によるコスト削減もあり19年3月期の営業損益は100億円の黒字(18年3月期は同600億円の赤字を予想)を見込んでいる。スマートフォンの有機EL化の遅れは好材料とみている。ただ、足もとでは四半期ベースの営業赤字が続いており、先行きは楽観できないとみている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)