貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6740 ジャパンディスプレイ

東証P
21円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.93 2.58
時価総額 815億円
比較される銘柄
シャープ, 
アルプスアル, 
京セラ

銘柄ニュース

戻る
 

JDIが4連騰と物色人気加速、アップル関連の一角で有機EL分野での展開に期待感

 ジャパンディスプレイ<6740>が4連騰、10月初旬を境に動き一変、26週移動平均線も一気に上回って底入れ反騰態勢を明示している。商いも増勢が顕著であり10時30分過ぎ現在で50億円近い売買代金をこなし、東証1部売買代金ランキングでも上位に食い込んでいる。

 同社はスマートフォン向けなど中小型の高精細液晶パネル向けで高実績を有し、米アップル社の有力サプライヤーでもある。韓国サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシーノート7」が発火事故に伴い生産を停止していることで、アップル関連としてポジティブ思惑が株高に貢献しているほか、来年発売のiPhone新機種でアップルが有機ELパネルを採用する方針にあることから、有機EL関連としての切り口でも注目されている。JDIは昨年、共同出資で有機ELディスプレー専業のJOLEDを発足させており、同分野に経営の軸足を置く構えをみせている。
 
 最近では、東海東京調査センターやSMBC日興証券が、最上位の投資評価で目標株価をいずれも300円に設定するなど強気の見方が相次いでおり、これも株価上昇を後押ししているもようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均