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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6740 ジャパンディスプレイ

東証P
20円
前日比
0
0.00%
PTS
19.9円
23:08 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.89 2.98
時価総額 776億円
比較される銘柄
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京セラ
決算発表予定日

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ジャパンディスプレイの投資評価を「1」に引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

SMBC日興証券ではジャパンディスプレイ<6740>の投資評価を「2」(中立)から「1」(アウトパフォーム)へ、目標株価を210円から300円へ、それぞれ引き上げると発表しています。そのレポートが10/17付け「Opening Bell」に掲載されていますので紹介しますね。

同社については9月末にかけて資金繰りの悪化が伝えられていましたが、SMBC日興証券は『最悪局面は脱却、過度な悲観は払拭/修正される局面に入る』と考えているとのこと。そして足元の事業環境を踏まえて業績予想を見直し、営業利益は『17/3期40億円(従来予想は150億円)、18/3期200億円(同100億円)と予想』。17/3期については『3Qは60億円と4四半期ぶりの黒字を確保、同4Qも2四半期連続営業黒字を確保できる』と予想しています。

資金繰りの問題やスマホの有機ELへのシフト加速観測などで『9月末にかけて同社株価は倒産リスクまで視野に入れた水準にまで調整されたと考えられる』ことから、事業環境の好転にともなって、投資評価の引き上げにつながったということのようですね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介します。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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