GSユアサは続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>が続伸している。SMBC日興証券が26日付で、投資評価「2」を継続しつつ、目標株価を440円から520円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、海外鉛蓄電池事業が業績成長の源泉であり、海外の自動車生産台数の増加に沿って緩やかに成長するほか、車載用リチウムイオン電池(LIB)は、パナソニック<6752>やCATLなど大手メーカーとのEV電池の設備投資競争には追随せず、HV用や始動用、産業用などのニッチ路線で継続すると予想している。また業績予想については、18年3月期第3四半期までの実績を反映したことや税率前提を見直したこと、のれん代、無形固定資産償却費の影響を精査したことから、18年3月期営業利益予想を229億円から232億円へ、19年3月期を同243億円から253億円へ、20年3月期を同255億円から268億円へそれぞれ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、海外鉛蓄電池事業が業績成長の源泉であり、海外の自動車生産台数の増加に沿って緩やかに成長するほか、車載用リチウムイオン電池(LIB)は、パナソニック<6752>やCATLなど大手メーカーとのEV電池の設備投資競争には追随せず、HV用や始動用、産業用などのニッチ路線で継続すると予想している。また業績予想については、18年3月期第3四半期までの実績を反映したことや税率前提を見直したこと、のれん代、無形固定資産償却費の影響を精査したことから、18年3月期営業利益予想を229億円から232億円へ、19年3月期を同243億円から253億円へ、20年3月期を同255億円から268億円へそれぞれ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)