ダイヘンが5日続落、いちよしはレーティング「B」に引き下げ
ダイヘン<6622>が5日続落。いちよし経済研究所が14日付のリポートで、レーティングを「A」から「B」へ、フェアバリューを700円から600円へ引き下げたことが嫌気されている。
同研究所では、変圧器など送配電インフラの更新需要顕在化により電力機器事業は堅調な推移を予想している。ただ、16年3月期下期(15年10月~16年3月)に溶接メカトロ事業の受注が減少したことに加えて、円高進行も追い打ちとなり、17年3月期営業利益を100億円から85億円(会社計画80億円)と見通しを引き下げた。また、18年3月期も同110億円から95億円へ修正した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同研究所では、変圧器など送配電インフラの更新需要顕在化により電力機器事業は堅調な推移を予想している。ただ、16年3月期下期(15年10月~16年3月)に溶接メカトロ事業の受注が減少したことに加えて、円高進行も追い打ちとなり、17年3月期営業利益を100億円から85億円(会社計画80億円)と見通しを引き下げた。また、18年3月期も同110億円から95億円へ修正した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)