日本電産はしっかり、仏PSAとトラクションモーターの合弁会社設立へ
日本電産<6594>はしっかり。同社は4日取引終了後に、子会社の日本電産ルロア・ソマーホールディングスを通じて、仏自動車大手のグループPSA(旧プジョーシトロエングループ)と来春にも自動車向けトラクションモーターの合弁会社を設立すると発表。これが下支え材料となっているようだ。
合弁会社は来年3~4月に設立する予定で、資本金は1500万ユーロ(約20億円)。日本電産ルロア・ソマーホールディングスとPSAの仏法人PSAオートモービルスが折半で出資する。この合弁会社では、主にPSA向けに低コストで高効率なマイルドハイブリッド車(MHEV)・電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)向けトラクションモーターを開発・生産・販売するほか、順次、他のメーカーへの販売も取り組むとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
合弁会社は来年3~4月に設立する予定で、資本金は1500万ユーロ(約20億円)。日本電産ルロア・ソマーホールディングスとPSAの仏法人PSAオートモービルスが折半で出資する。この合弁会社では、主にPSA向けに低コストで高効率なマイルドハイブリッド車(MHEV)・電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)向けトラクションモーターを開発・生産・販売するほか、順次、他のメーカーへの販売も取り組むとしている。
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