山洋電気が大幅続落、太陽光発電向けパワコンなどが不調で9月中間期業績は計画下振れ
山洋電気<6516>が大幅続落となっている。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の393億円から358億1800万円(前年同期比11.4%減)へ、営業利益が29億円から23億2900万円(同23.4%減)へ、純利益が20億円から13億9500万円(同28.8%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
中国経済減速の影響を受けた工作機械向けの需要が減少したことや、太陽光発電の固定価格買取制度に起因する市場停滞によるパワーコンディショナの不振などが売上高・利益を押し下げたという。また、為替相場が急激な円高に推移したことに伴い、為替差損が生じたことも響いたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
中国経済減速の影響を受けた工作機械向けの需要が減少したことや、太陽光発電の固定価格買取制度に起因する市場停滞によるパワーコンディショナの不振などが売上高・利益を押し下げたという。また、為替相場が急激な円高に推移したことに伴い、為替差損が生じたことも響いたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)