オリジン電気<
6513>は大幅高、今月7日に商い急増のなかストップ高を演じた後、目先筋の売りにいったん反落したが、再び買いが優勢となっている。欧州や中国などで環境規制の観点からガソリン車の販売を禁止する方向となっており、電気自動車(EV)の普及加速へのシナリオを背景としたリチウムイオン電池の需要急増思惑が関連株を強く刺激している。そのなか、同社は充放電兼用のリチウムイオン電池電源システムなどに展開しており、物色資金の新たなターゲットとなっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年09月12日 11時02分