三菱電機の強固な企業体質を評価し目標株価も引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
12/8付け「Opening Bell」に、三菱電機<6503>の目標株価変更のレポートが掲載されていますので紹介します。
同レポートによれば、SMBC日興証券は同社について『17/3期上期営業利益は熊本地震・円高進行など厳しい環境の下で計画比30%強上振れし、昇降機、FAシステム、自動車用機器、パワー半導体、空調機器など主力事業における高い収益力を実証する形となった』と高く評価。
また、『17/3期通期については、売上高4兆2100億円(前期比4%減、会社計画比+600億円)、営業利益2,650億円(12%減、会社計画比+150億円)、純利益1,970億円(14%減、+120億円)を予想』、『18/3期以降は中国循環的改善、為替前提変更で従来予想を上方修正』と、今後の見通しもポジティブな見解です。
そして『主力事業における強固な競争力や健全な財務体質などに鑑み、中長期的にも産エレセクター内でファンダメンタルズ面の優位性が高い』として投資評価「1」(アウトパフォーム)を継続、『今後6~12ヵ月の目標株価は1,800円(従来1,510円)とする』としています。
詳しくは12/8付けの「Opening Bell」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜
《FA》
提供:フィスコ