貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6479 ミネベアミツミ

東証P
2,951.5円
前日比
+130.5
+4.63%
PTS
2,950.2円
14:59 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.4 1.79 1.36 2.04
時価総額 12,605億円
比較される銘柄
村田製, 
TDK, 
京セラ
決算発表予定日

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<動意株・9日>(前引け)=ミネベアミツミ、A&D、スターティア

 ミネベアミツミ<6479>=大幅高で3日続伸し、上場来高値更新。同社は8日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業利益を670億円から730億円(前期比48.9%増)へ、最終利益を508億円から570億円(同38.5%増)へ修正しており、これが株価にインパクトを与えている。ゲーム機向け関連部品や車載モーターが好調で収益を押し上げ、会社側の想定を大きく上回る。営業利益は前期比で約1.5倍となる高変化率だ。

 エー・アンド・デイ<7745>=ストップ高カイ気配。同社は8日取引終了後に、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業損益は従来予想の1億円の赤字から一転、3億1500万円の黒字(前年同期は3億9100万円の赤字)で着地した。売上高は190億8900万円(前年同期比9.4%増)となり、従来予想の189億円を上回った。中国子会社の外注化推進などを背景に生産性が改善したほか、前年同期に比べて為替が円安となったことなども寄与した。これを踏まえ、18年3月期通期の連結業績予想も修正。売上高見通しは従来の425億円から427億円(前期比6.2%増)に、営業利益見通しは15億円から19億円(同67.6%増)に引き上げた。

 スターティア<3393>=ストップ高カイ気配。同社は8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の49億2200万円から53億7200万円(前年同期比12.5%増)へ、営業損益が1億2600万円の赤字から2億2100万円の黒字(前年同期1億1900万円の赤字)へ、最終損益が2400万円の赤字から2億1000万円の黒字(同2500万円の黒字)へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。ITインフラ関連事業が好調で、特にMFP、NW機器関連が収益の押し上げに貢献した。またデジタルマーケティング関連事業およびITインフラ関連事業ともに効率的な資源配分を行いコスト削減に努めたことに加えて、上期に執行を予定していた費用の下期へのずれ込みもプラスに働いた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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