ジェイテクトが反発、低トルク・高耐摩耗性の新型軸受け部品を開発
ジェイテクト<6473>が反発。24日に、自動車のホイールの裏側に取り付ける新型軸受け部品を開発したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
今回開発したのは、軽自動車からSUVまでの幅広い車種向けに、従来よりも大幅な低トルク化を実現し、高摩耗性能を実現したホイール用ボールハブユニット(HUB)。独自開発の低粘度グリースを採用するとともに構成部品を最適化して低トルク化を図り、燃費向上に貢献するほか、軸受け部のグリースに低温環境に適した添加剤を使用して寒冷地での車両輸送時の耐摩耗性能を大幅に向上させたという。
なお、同社では、日系自動車メーカーを中心にグローバルに拡販を図り、20年までに年間120億円の売り上げを目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回開発したのは、軽自動車からSUVまでの幅広い車種向けに、従来よりも大幅な低トルク化を実現し、高摩耗性能を実現したホイール用ボールハブユニット(HUB)。独自開発の低粘度グリースを採用するとともに構成部品を最適化して低トルク化を図り、燃費向上に貢献するほか、軸受け部のグリースに低温環境に適した添加剤を使用して寒冷地での車両輸送時の耐摩耗性能を大幅に向上させたという。
なお、同社では、日系自動車メーカーを中心にグローバルに拡販を図り、20年までに年間120億円の売り上げを目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)