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6460 セガサミー

東証P
1,982.5円
前日比
+17.5
+0.89%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.3 1.24 2.37 27.53
時価総額 4,782億円
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決算発表予定日

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セガサミーHDが大幅反落、第1四半期営業利益5.4倍も第2四半期以降の業績悪化を警戒

 セガサミーホールディングス<6460>が大幅反落となっている。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高1072億7700万円(前年同期比51.9%増)、営業利益166億1800万円(同5.4倍)、純利益115億3600万円(同2.8倍)となり、営業利益の通期計画に対する進捗率は83%に達しているが、通期予想を据え置いたことで、第2四半期以降の業績悪化を警戒した売りが出ているようだ。

 第1四半期は、パチンコ遊技機で主力タイトル「北斗の拳」シリーズの新作「ぱちんこCR北斗の拳7 転生」の販売が好調に推移したことが牽引役となった。エンタテインメントコンテンツ事業で大型タイトル投入に伴う開発費増などはあったものの、遊戯機事業の好調が吸収し、大幅増益を達成した。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高3800億円(前期比3.6%増)、営業利益200億円(同32.3%減)、純利益110億円(同60.2%減)を見込む。遊戯機事業で10月1日以降の新台設置から新たな自主規制が適用されることや、風適法施行規則などの改正規則が来年2月に施行される予定であることなどから、従来見通しを据え置いたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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