セガサミーHDが韓国・釜山の複合リゾート開発中止を発表、特別損失約34億円を計上へ
セガサミーホールディングス<6460>がこの日の取引終了後、韓国の釜山広域市で進めていた大型複合リゾート施設の開発を中止したと発表し、それに伴い17年3月期業績に約34億円の特別損失を計上すると発表した。
同社では、16年9月の開業を目指し、釜山広域市にホテル、エンタテインメント、商業施設などからなる複合リゾート施設の開発を進めていたが、韓国・仁川国際空港国際業務地域でもIR(統合型リゾート)施設の開発を進めていることから、仁川での開発に経営資源を集中することから、釜山の開発を中止する。
なお、既に土地を取得していることから、返還に向けた協議を釜山広域市と開始した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社では、16年9月の開業を目指し、釜山広域市にホテル、エンタテインメント、商業施設などからなる複合リゾート施設の開発を進めていたが、韓国・仁川国際空港国際業務地域でもIR(統合型リゾート)施設の開発を進めていることから、仁川での開発に経営資源を集中することから、釜山の開発を中止する。
なお、既に土地を取得していることから、返還に向けた協議を釜山広域市と開始した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)