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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6332 月島ホールディングス

東証P
1,386円
前日比
-34
-2.39%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.5 0.70 3.03 31.19
時価総額 632億円
比較される銘柄
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三井E&S
決算発表予定日

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<動意株・21日>(前引け)=月島機械、イントラスト、パソナグループ

 月島機械<6332>=大幅高で年初来高値を更新。21日付の日本経済新聞が「月島機械の2019年3月期は、連結営業利益が今期予想比7割増の70億円前後になりそうだ」と報じたことが刺激となっているもよう。なお、会社側は朝方に、これに対してコメントを発表。買収したプラント建設子会社の利益貢献は期待できるが、業績見通しについては精査中であり、開示すべき事実が生じた場合には、速やかに発表するとしている。

 イントラスト<7191>=大幅高。同社は賃貸保証ビジネスを主力に手掛けるがほか、入院・介護費保証にも展開する。医療機関の外国人患者受入れ体制整備支援事業を手がける医療シンクタンクJIGH(東京都港区)と、日本の公的保険未加入のインバウンド外国人患者の医療費未払い発生防止について、複数の医療機関と連携して来年1月から実証実験を開始することを19日引け後に発表している。前日は目先筋の利益確定売りを誘発したものの、きょうは業容拡大への期待から改めて買い直されている。株価は今月中旬以降1400円近辺のもみ合いを一気に上放れてきた。

 パソナグループ<2168>=急反発で年初来高値を更新。同社は20日取引終了後、集計中の第2四半期(6~11月)連結業績について、営業利益が従来予想の12億4000万円から25億円(前年同期比3.1倍)へ、最終損益が5億円の赤字から4億円の黒字(前年同期8億1600万円の赤字)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。売上高は1546億2000万円の予想に対して1500億円(前年同期比9.6%増)で着地と概ね計画通りだったが、インソーシングにおける収益性の向上やグループ各社における業務プロセスの標準化、さらにITシステム基盤の共通化による効率化などが進んだ結果、利益面は上振れたとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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