北川鉄が5日ぶり反発、産業用無人航空機を開発・販売する子会社を設立へ
北川鉄工所<6317>が5日ぶりに反発している。25日の取引終了後、産業用無人ヘリコプターなど製造・販売するヒロボー社(広島県府中市)と、産業用無人航空機を開発・販売する子会社を設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
ヒロボーが保有する耐風性に優れた無人航空機(UAV)の独自技術と、北川鉄のの営業力や製造技術を組み合わせることで、今後拡大が見込まれる産業用無人航空機市場へ参入するのが狙い。新会社の資本金は9000万円(北川鉄90%、ヒロボー10%)で、初期の対象市場として災害対応や救難救助、大型設備点検など、高い安全性と耐風性能が必要な市場を中心に開拓するとしている。なお、19年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ヒロボーが保有する耐風性に優れた無人航空機(UAV)の独自技術と、北川鉄のの営業力や製造技術を組み合わせることで、今後拡大が見込まれる産業用無人航空機市場へ参入するのが狙い。新会社の資本金は9000万円(北川鉄90%、ヒロボー10%)で、初期の対象市場として災害対応や救難救助、大型設備点検など、高い安全性と耐風性能が必要な市場を中心に開拓するとしている。なお、19年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)