住友重機械工業<
6302>が5日ぶりに反発している。28日の取引終了後、スウェーデンのレイサーチ・ラボラトリーズ社と、住友重が開発しているBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)用治療計画システム「SACRA planning」で協業すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
住友重では既に、陽子線治療システムでレイサーチ社の治療計画ソフトウエア「RayStation」を使用しているが、今回の協業により、現在開発中のBNCTでも両社の関係が広がることになり、ユーザーに対して最適なBNCT治療計画システムを提供することができるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)