中国関連株が連日の下落。コマツ<
6301>が一時、前日比3%安に売られ3日続落、日立建機<
6305>やファナック<
6954>、ダイキン工業<
6367>といった中国関連株が売り物に押されている。
2月中国製造業PMIが低下、景気減速懸念が膨らんでいたところに、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに新たな関税をかける方針を表明。中国関連株には米中貿易摩擦の激化を懸念する売りが膨らんでいる。1日の米株式市場では中国など新興国経済の影響が大きいキャタピラーの株価が下落していることから、コマツなどに連想売りが流入している様子だ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)