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6265 コンバム

東証S
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妙徳---真空機器及び関連製品の製造、販売 を手掛ける。2016年12月期決算は中国、韓国で苦戦


妙徳<6265>は、CONVUM(コンバム)ブランドで真空吸着パッド、真空切換弁など「真空機器」、アクチュエタ(シリンダ)電磁弁、FRLユニットなどの「空気圧機器」、圧力センサ、流量センサなどの「電子機器」、非接触搬送用エア浮上ユニットなどを手掛けている。社名の妙徳は、創業者の伊勢育二郎が会社設立の際、大田区鵜の木の「妙徳寺」に相談に行ったところ、同寺院の名前をそのままいただいたもの。

2016年12月期(1-12月)の決算は、売上高が前年同期比7.9%減の22.51億円、営業利益が同38.0%減の2.70億円、経常利益が同36.3%減の2.84億円、当期純利益が23.6%減の1.86億円で着地した。中国向けはスマートフォン市場の成長鈍化による景気減速の影響、韓国は半導体製造装置業界、液晶パネル製造装置業界の需要減速等の影響を受け減収・減益となった。国内では営業体制の強化から売り上げは微増となるも、利益については減益となった。

2017年12月期通期については、売上高が23.84億円、営業利益が2.76億円、経常利益が2.85億円、当期純利益が1.75億円を見込んでいる。同社は「コンバム、パッドナンバー1」を掲げ、真空機器のパイオニアメーカーとして、真空吸着技術に特化した研究開発に取り組み、これまで以上に顧客ニーズに応える新製品開発と拡販活動、顧客満足度の更なる向上に努めるとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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