藤商事が大幅続伸、4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過
28日、藤商事 <6257> [JQ]が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)が45.3億円の黒字(前年同期は6.9億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
新機種4タイトルを投入し、パチンコ機の販売台数が大幅に伸びたことが寄与。なお、前年同期は伊勢志摩サミット開催による入替自粛などの影響で営業赤字だった。第1四半期実績だけで、通期計画の25億円を既に81.4%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済み株式数の4.1%にあたる100万株(金額で11億5700万円)を上限に、31日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は28日終値の1157円)を実施すると発表。これを受け、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
新機種4タイトルを投入し、パチンコ機の販売台数が大幅に伸びたことが寄与。なお、前年同期は伊勢志摩サミット開催による入替自粛などの影響で営業赤字だった。第1四半期実績だけで、通期計画の25億円を既に81.4%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済み株式数の4.1%にあたる100万株(金額で11億5700万円)を上限に、31日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は28日終値の1157円)を実施すると発表。これを受け、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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