ナガオカ<
6239>が一時4%超上昇し、昨年来高値を更新した。同社は13日取引終了後に、スクリーン・インターナル2件を大口受注したと発表し、これが買い手掛かりとなった。ただ、全体相場の軟調地合いが重荷となり、買い一巡後は値を消す展開となっている。
スクリーン・インターナルとは、石油精製や石油化学、肥料プラントの心臓部である反応塔内で、原料の原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置。なお、受注金額は計782万5000ドル(約8億2100万円)で、契約納期は今年9月と来年1月となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)