イワキポンプが大幅続伸、今期経常を一転増益・最高益に上方修正、配当11円増額
10日、イワキ <6237> [東証2]が18年3月期の連結経常利益を従来予想の19.6億円→22.9億円に16.3%上方修正。従来の7.8%減益予想から一転して7.2%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
半導体・液晶製造関連や表面処理装置向け空気駆動ポンプの販売が想定より伸びることが寄与。アジアを中心とした海外合弁会社の業績好調も上振れに貢献する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の59円→70円(前期は68円)に増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが15.2倍→12.7倍に低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
半導体・液晶製造関連や表面処理装置向け空気駆動ポンプの販売が想定より伸びることが寄与。アジアを中心とした海外合弁会社の業績好調も上振れに貢献する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の59円→70円(前期は68円)に増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが15.2倍→12.7倍に低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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