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6210 東洋機械金属

東証S
729円
前日比
+8
+1.11%
PTS
715.9円
09:04 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
149 0.83 4.80 5.94
時価総額 151億円
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<動意株・27日>(前引け)=東洋機械金属、ダイワボウHD、農業総合研究所

 東洋機械金属<6210>=ストップ高カイ気配。同社は26日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は300億円(前期比8.3%増)、営業利益は24億円(同31.6%増)と高水準の伸びを見込んでいる。自動車向け射出成型機などが収益を牽引する見通し。また、17年3月期連結決算は売上高277億700万円(前の期比3.9%増)、営業利益18億2300万円(同1.3%増)で、年間配当を前の期比2円増配の17円とし、18年3月期については前期比8円の大幅増配で25円を計画している。配当利回りは前日終値換算で4.57%と際立って高く、物色人気が集中する格好となった。

 ダイワボウホールディングス<3107>=大幅高。同社は26日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を5900億円から6170億円(前の期比6.7%増)へ、営業利益を100億円から127億円(同28.1%増)へ、最終利益を54億円から75億円(同42.4%増)へそれぞれ増額修正した。ITインフラ流通事業では、国内企業の業績回復を背景にIT投資が底堅く推移するなか、主力商材であるパソコンで、モニターなどの周辺機器やソフトウエアを含めた複合提案の推進により販売台数が大きく伸長した。加えて官公庁向けの情報セキュリティー強化に関する商材や、個人向け市場でのSIMロックフリースマートフォンの販売が好調に推移したことも寄与した。

 農業総合研究所<3541>=ストップ高。27日付の日本経済新聞は「官民ファンドのクールジャパン機構は農業総研と共同で農産物のアジア向け輸出に取り組む」と伝えた。まず、香港のスーパー100店に直売所を設け、日本産のトマトなどを販売するという。クールジャパン機構は農業総研子会社に対し投融資枠を設けるとともに、6月にも1億円弱を出資する、としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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