ストライクが大幅続落、大型案件の計上時期ずれ込みで上期業績は計画下振れで着地へ
ストライク<6196>が大幅続落となっている。19日の取引終了後、集計中の第2四半期(17年9月~18年2月)単独業績について、売上高が従来予想の17億6900万円から15億5200万円(前年同期比10.6%増)へ、営業利益が6億3700万円から4億9200万円(同17.2%減)へ、純利益が4億3600万円から3億3100万円(同13.1%減)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。
新規受託件数は予想を上回って推移しているものの、上期に成約を見込んでいた大型案件が、下期での成約となったことが要因という。また、積極的なコンサルタントの採用による人件費の増大や営業所移転拡大に伴う費用増なども響いたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新規受託件数は予想を上回って推移しているものの、上期に成約を見込んでいた大型案件が、下期での成約となったことが要因という。また、積極的なコンサルタントの採用による人件費の増大や営業所移転拡大に伴う費用増なども響いたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)