フェニックスバイオ大幅安、日本ベンチャーキャピタルが保有株を売却判明
フェニックスバイオ<6190>が大幅続落。値下がり率は約7%超となり、前日比245円安の3005円で前場の取引を終えた。前週末のヒト肝細胞を供給するニュースが材料となってストップ高まで買われた反動安ともみられる。
マーケット関係者からは、別口の材料性も注目されている。5月18日提出分の5%ルール大量保有報告書から、フェニックスバイオ株式に投資をしている日本ベンチャーキャピタルが保有する株式を売却していることが判明。
最新資料から日本ベンチャーキャピタルは、従来発行済み株数の5.65%を保有していたが、3.49%(10万900株)まで保有株比率を減少させているとこがわかった。こうした大口の株主が株式を売却していることが上値を抑える原因ともみられる。
《MK》
株探ニュース
マーケット関係者からは、別口の材料性も注目されている。5月18日提出分の5%ルール大量保有報告書から、フェニックスバイオ株式に投資をしている日本ベンチャーキャピタルが保有する株式を売却していることが判明。
最新資料から日本ベンチャーキャピタルは、従来発行済み株数の5.65%を保有していたが、3.49%(10万900株)まで保有株比率を減少させているとこがわかった。こうした大口の株主が株式を売却していることが上値を抑える原因ともみられる。
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