牧野フライス製作所が大幅続伸、国内大手証券が目標株価を1160円に増額
野村証券が2月28日付で牧野フライス製作所 <6135> の目標株価を980円→1160円に増額したことが買い材料視された。
投資判断は「ニュートラル(中立)」で据え置いたものの、その中では相対的にポジティブに評価。その要因として、(1)工作機械需要が世界全体で底入れし、18年3月期に回復が予想されること、(2)金型、自動車部品、航空機部品の加工に適した特徴ある機械を揃えており競争力は健在であること、などを挙げている。
そのうえで現在の株価は18年3月期末予想基準PBRで0.9倍とPBR重視の投資家には魅力があろうと指摘した。
なお、同証券では17年3月期の連結営業利益を従来予想の80億円→90億円(会社計画は84億円)、18年3月期を90億円→108億円、19年3月期を95億円→118億円にそれぞれ上方修正している。
株探ニュース
投資判断は「ニュートラル(中立)」で据え置いたものの、その中では相対的にポジティブに評価。その要因として、(1)工作機械需要が世界全体で底入れし、18年3月期に回復が予想されること、(2)金型、自動車部品、航空機部品の加工に適した特徴ある機械を揃えており競争力は健在であること、などを挙げている。
そのうえで現在の株価は18年3月期末予想基準PBRで0.9倍とPBR重視の投資家には魅力があろうと指摘した。
なお、同証券では17年3月期の連結営業利益を従来予想の80億円→90億円(会社計画は84億円)、18年3月期を90億円→108億円、19年3月期を95億円→118億円にそれぞれ上方修正している。
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