<注目銘柄>=東芝機械、グローバル市場でのブランド力強化
東芝機械<6104>に注目。同社は9日、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は1350億円(前期比15.5%増)、経常利益は77億円(同10.3%増)を見込んでいる。ただ、株価指標面では、PER14倍台、PBR1倍水準と依然として割安水準にあり上値余地は十分といえそうだ。
今期は、国内工場での生産のさらなる効率化、調達難の解消も含めた原材料最適調達への一層の強化などグループ全体での総原価低減諸施策を実施する。また、地域・顧客など新市場の開拓、市場・顧客ニーズにあった新商品の開発・販売によりグローバル市場でのブランド力を高め、さらなる収益の拡大に努める。
株価は、決算発表をきっかけに急落し、14日には年初来安値の600円をつけた。ただ、好調な今期業績見通しと、株価指標面での割安感から反転上昇のタイミングが鮮明になりつつある。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今期は、国内工場での生産のさらなる効率化、調達難の解消も含めた原材料最適調達への一層の強化などグループ全体での総原価低減諸施策を実施する。また、地域・顧客など新市場の開拓、市場・顧客ニーズにあった新商品の開発・販売によりグローバル市場でのブランド力を高め、さらなる収益の拡大に努める。
株価は、決算発表をきっかけに急落し、14日には年初来安値の600円をつけた。ただ、好調な今期業績見通しと、株価指標面での割安感から反転上昇のタイミングが鮮明になりつつある。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)