東芝機が急反発、今期経常を28%上方修正・配当も2円増額
7日、東芝機械 <6104> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の58億円→74億円(前期は54億円)に27.6%上方修正。増益率が7.3%増→36.9%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
11年8月に受注したインド向け大型工作機械の契約解除に伴う解約金13億円を計上したことが主因。円安による為替差損益の好転や原価低減による成形機部門を中心とした利益改善も上振れに貢献する。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の12円→14円(前期は12円)に増額修正したことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
11年8月に受注したインド向け大型工作機械の契約解除に伴う解約金13億円を計上したことが主因。円安による為替差損益の好転や原価低減による成形機部門を中心とした利益改善も上振れに貢献する。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の12円→14円(前期は12円)に増額修正したことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
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