ライドオンＥＸ、国内大手証券は「ファインダイン」事業の展開を本格的に検討するステージと見る

　ライドオン・エクスプレス<6082>が５営業日続落。現在は今日の安値圏で推移している。

　大和証券は同社について、１７年３月期は宅配代行サービス「ファインダイン」事業の展開を本格的に検討するステージにあると見ているとのリポートをリリース。「銀のさら」と「ファインダイン」の複合化は未だ実験段階であるものの、進捗次第では１７年３月期中に経営戦略に大きな変化が起こる可能性もあり、今後の動向により注視する必要があるとの見解を示している。

　投資判断は「２」（アウトパフォーム）を継続。目標株価は２０００円から１７５０円へ引き下げている。
《ＭＫ》

株探ニュース