エナリス---売り先行も下げ渋る、前期業績で再修正が必要と発表

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売り先行も下げ渋る。金融庁の決定を受けて納付した課徴金の損失補填について、池田元社長から12月31日までに同社への支払いがなされず、16年12月期業績予想の再修正が必要になったと発表している。支払い合意額は1億8093万6000円だった。ただ、池田氏からは1月末までに支払いを完了させる旨の確認を口頭にて取っており、支払いが完了した際には17年12月期の第1四半期において特別利益として計上するという。
《HK》

　提供：フィスコ