ＥＡＪが大幅反発、「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」の医療通訳養成支援団体に選定

　日本エマージェンシーアシスタンス<6063>が大幅反発。前引け後に、日本医療教育財団（東京都千代田区）から、厚生労働省の１７年度補助事業「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」における、医療通訳養成支援間接事業実施団体（医療通訳養成支援団体）に選定されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

　同事業は、インフォームドコンセントや病名告知なども含んだ、診療場面での通訳に対応できる医療通訳者の人材確保を目指し、一定レベル以上のスキルを有する医療通訳者の養成促進を行うことを目的としたもの。なかで同社は、医療通訳養成プログラムの構築や、受講生募集計画の立案・実施、同事業に関する記録などの収集・報告を実施し、医療通訳の養成促進活動を支援するとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）