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6039 動物高度医療

東証G
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時価総額 54.8億円
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日本動物高度医療センター---動物医療業界では画期的な高度医療専門の施設で構成


日本動物高度医療センター<6039>は、犬・猫向けの高度医療を行う二次診療専門動物病院を展開。全国各地の動物病院と連携し、優先的な紹介患者の受入、診療手術への参加、同社施設の利用等のサービスを提供する。

動物と人間との絆「ヒューマン・アニマル・ボンド」が叫ばれる中、動物も家族の一員であり、人間と同じように放射線治療装置やMRI、CTなどの先進医療設備を備えた施設で専門知識と経験を持った獣医師に診療してもらいたいというニーズが、飼い主の間で年々高まっている。同社グループは、このような社会の要請に応えるべく誕生した、動物医療業界では画期的な高度医療専門の施設で構成されている。

「二次診療サービス」は一次診療施設からの紹介を受け、特定の専門分野を持った同社の獣医師が、高度な医療機器を使用して行う、診察、検査、投薬、手術等の診療サービスである。「画像診断サービス」は一次診療施設からの紹介を受け、専門知識を有する同社の獣医師が、高度な医療機器を使用して行う、画像の撮影・読影・診断等のサービス。

足元の業績では2016年3月期の売上高が前期比10.5%増の20.93億円、営業利益が同52.6%増の2.44億円、経常利益が同61.8%増の2.32億円、当期純利益が同38.1%増の2.14億円だった。17年3月期については、売上高が前期比9.9%増の23.00億円、営業利益が同12.7%増の2.75億円、経常利益が同9.9%増の2.55億円、当期純利益が同11.7%増の2.40億円を見込んでいる。

《TN》

 提供:フィスコ

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